つかの間のランチの時間
みなさん、仕事の合間のランチ、いつもどうやって過ごしていますか。
職場の環境によるとも思いますが、私は外で食べるのがお気に入りです。
外と言っても、レストランやカフェではなく、公園で持ってきたお弁当を食べるのが大好きです。
青空の下で食べるごはんは、とってもとっても気持ちいい。
移動とかをのぞくと実質30分くらいしかいられないんですが、それだけでもすごくリフレッシュになります。
とゆうか、もしかしたら時間がきっちり決まってるからいいのかも。
”この時間は、ここにいる時間”と区切られているから、思いっきりそこにいられるのかもしれません。
不思議ですね。
あぁ、青空が気持ちいいなぁと思うこと。
風が葉っぱを揺らす音を聞く、心地よさ。
太陽の光のあたたかさを感じること。
そのどれもが”生きている”を取り戻してくれる気がするんです。
谷川俊太郎さんの詩を思い出します。
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生きているということ。
今、生きているということ。
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”感じている”ということ、そのことがまさに”生きているということ”なんだと実感します。
プラスに見えることを感じることも、マイナスに見えることを感じることも、ただこの地球上で世界中で起こっていることそのすべてが”生きているということ”なんだなという気がします。
何をしていても、何を考えていても、何もしていなくても、何も考えていなくても、”感じていること”、それが”生きているということ”な気がするのです。
さてさて何の話だったか。
1日の中でほんの少しでも、”生きているということ”を感じられる時間を大切にできたらいいなぁと思いました。
”感じていない”、きっと正確には”今、自分が感じていることに心を向けていない時間”はちょっぴり味気ない。
今、こうしてブログを書いている時間も、私にとっては自分が感じていることにぐっとフォーカスしている時間。そうでないとうまく言葉にする作業はまだまだ難しいから。
うん。いい時間だなって改めて思いました。
おしまい。