つかの間のランチの時間

みなさん、仕事の合間のランチ、いつもどうやって過ごしていますか。

 

職場の環境によるとも思いますが、私は外で食べるのがお気に入りです。

 

外と言っても、レストランやカフェではなく、公園で持ってきたお弁当を食べるのが大好きです。

青空の下で食べるごはんは、とってもとっても気持ちいい。

移動とかをのぞくと実質30分くらいしかいられないんですが、それだけでもすごくリフレッシュになります。

とゆうか、もしかしたら時間がきっちり決まってるからいいのかも。

”この時間は、ここにいる時間”と区切られているから、思いっきりそこにいられるのかもしれません。

不思議ですね。

 

あぁ、青空が気持ちいいなぁと思うこと。

風が葉っぱを揺らす音を聞く、心地よさ。

太陽の光のあたたかさを感じること。

 

そのどれもが”生きている”を取り戻してくれる気がするんです。

 

谷川俊太郎さんの詩を思い出します。

 

***

 

生きているということ。

今、生きているということ。

 

***

 

”感じている”ということ、そのことがまさに”生きているということ”なんだと実感します。

プラスに見えることを感じることも、マイナスに見えることを感じることも、ただこの地球上で世界中で起こっていることそのすべてが”生きているということ”なんだなという気がします。

何をしていても、何を考えていても、何もしていなくても、何も考えていなくても、”感じていること”、それが”生きているということ”な気がするのです。

 

さてさて何の話だったか。 

1日の中でほんの少しでも、”生きているということ”を感じられる時間を大切にできたらいいなぁと思いました。

”感じていない”、きっと正確には”今、自分が感じていることに心を向けていない時間”はちょっぴり味気ない。

今、こうしてブログを書いている時間も、私にとっては自分が感じていることにぐっとフォーカスしている時間。そうでないとうまく言葉にする作業はまだまだ難しいから。

うん。いい時間だなって改めて思いました。

 

おしまい。