生きていることは息をしていること

今日も続きを書く気分ではなく…

このblogは、”心地いい”がテーマなので、

今日も、無理やり”書かなきゃいけない”ではなく、”書きたい”という気分のときまでとっておきたいと思います。

 

今日も大切な人に言われて、こころにとまった言葉。

 

”生きていることは息をしていること”

 

以前、大失恋をしたときに、あまりにショックすぎて、

もう自分が生きているのかそうじゃないのかさえ混乱してしまったことがあるんです。

 

はたから見れば、「何言ってるの」と思うかもしれませんが、

本当にそんな状態だったんです。

 

今でもそのときの感情をはっきり思い出せます。

 

そんなとき、ずっと私の話を聞いてくれていた友達がいて、

何と聞いたかは忘れたんですが、おそらく

「自分が生きてるかそうじゃないのか分からない。生きるって何なの?」

とかなんとか言ったんだと思います。

 

普通だったらこんなこと言われたらちょっと困っちゃいますよね。

 

でも、その友達は本当に何でも私の言葉を受け止めてくれる人で。

 

こう言ってくれたんです。

 

 

”生きていることは息をしていること”

 

 

ばかみたいって思うかもしれませんが、

私はそのとき、

「あ、わたし、いま生きてる」って気づくことができたんです。

 

そのあとにも、ふとした瞬間に「うん。私は今生きてるぞ」って思えることがありました。

 

 

”生きていることは息をしていること”

 

 

人生、うまくいってるときも、うまくいかなくて苦しいときもある。

 

何もかも、もうどうしようもなくて、ただただ暗闇の中にいるようなときもある。

 

カラダにムチ打ってひどいことして、ココロにもひどい言葉をつきつけて。

 

 

それでも、私は生きている。

 

 

だってほら、いま、息をしている。

 

 

 

なるべく難しく考えないようにして、まずはいま、息をしてみよう。

 

 

ちょっとだけでいいから、ゆっくり”息をする”をいうことをしてみよう。

 

 

おちついて、おちついて、”息をする”ということを感じてみよう。

 

 

 

わたしたちのカラダはすごい。

 

わたしたちの”命”は奇跡であふれている。

 

 

”わたしは いま、生きている”

 

 

そのまっただ中にいるときは難しいけど、

難しく考えてしまいそうになったときに思い出したい。

 

 

”生きていることは息をしていること”